お顔への鍼がストレス軽減の働きあること、脳への良好な働きかがあることがわかりました。軽度認知症予防に鍼が有効という根拠として「Society for Acupuncture Research」SAR*2019年国際会議での発表レポート「顔の経穴(ツボ)への鍼刺激の心身効果を検証」による株式会社シーボンと明治国際医療大学との研究から、お顔のツボの鍼刺激が生体内DHEA(抗ストレスホルモン)分泌量を高めることの確認。
躁うつ感情をコントロールする大脳前頭前野でのネガティブ感情の制御 することを発見しました。このことから科学的根拠が示され、この実証をもとに当院では、物忘れから移行するとされる軽度認知症予防に、鍼によるお顔のツボ刺激を施術に取り入れています。
お客様から最近物忘れが進んだようで不安である。身近な方が認知症と診断されて、私も大丈夫かしらなどの不安お持ちの方へおすすめして施術を受けられています。認知症を治す治療法は確立されていません。脳血流を改善する。脳内ホルモンの分泌量が高まった。
科学的根拠あるものを組み合わせて、医学的に認知症を予防する方法を考えていくことが大切です。物忘れを不安にお感じになっている方はどうぞ、ご相談ください。認知症への不安を少なくしてあげること、これが大切な予防法となります。
