吃音に関して 今までに当院webの記事は「吃音」を2回取り上げました。私自身が、吃りであることが関係しています。(私が子供の頃は「吃る」「言語障害」と呼ばれていました。今は吃音と表記すべきかもしれません。この記事上では吃音または吃る両方用います)先日看護師さんで、その方自身も吃音おありの方の…
当院の小児鍼施術の進め方を「かん虫」が出ているから連れて来られた4歳の子供さんを例に取って動態チェック(入室から帰られるまでの動き、お母さんの接し方などを見させていただきます)。体表観察(皮膚、骨格、青筋がどこかに現れていないかなど見させていただきます)と分けて説明していきます。 来られるな…
数日前「腕の腱鞘炎で予約取りたい」とお電話を御受けしました。お名前を伺うと1年位前に数回ご利用いただいた方でした。その時の受診理由は妊活(妊娠のサポートする鍼)でした。 来院されるまでに1年前の受診記録見直し、今回は、お母さんとなった彼女を見れるのかと思った時、嬉しさが込み上げてきました。来…
思春期とは 小学校の高学年〜中学生の期間は特徴に思春期があります。第二次性徴に伴い体が大人の体に近づいていきます。精神面では自分を取り巻く状況に視野が広がります。そして他者と自分との違い、比較するようになり劣等感といった心理的不安定を生み出す時でもあります。それにプラスして人間関係の問題も生…
小児鍼とは 小児鍼は生後半年の乳幼児〜9歳の学童までのお子様が対象です。中浦鍼灸院での施術にはツボの位置で皮膚表面を刺激する鍼を用い、刺すことはありませんので、お子様が痛みを感じることはありません。実際に保護者様からお子様のこのようなお悩み、心配で当院を利用いただいた状況を紹介いたします。 …
投稿へのお問い合わせ 先日、当院のブログに掲載した吃音に関する内容へご質問いただきました。「子供の吃音に鍼灸は有効ですか?」。対象者は小学校低学年男子、会話中に言葉が詰まり、親としてなんとかしてあげたいとのことでした。 吃音への取り組み 吃音にも軽度の言葉の詰まり、会話にさほど支…
施術者の私も吃音持ち 令和2年、11/7、吃音に関するブログをアップしたところ、お問い合わせが数件ありました。反応数としては少なくありません。どもりでお困りの方、心配するご家族がいらっしゃいますね。そして私自身も「吃音もち」です。 アナウンサーみたいに詰まらず喋れたら 吃音がない…
HSPとは HSP。「Highly sensitive person」、 敏感すぎる私と訳されるそうです。1990年代アメリカの心理学者エイレン・N・アーロン氏が「些細なことにもすぐに動揺してしまうあなたへ」と警鐘を鳴らしたのが始まりだそうです。以前より低気圧の接近で気圧変化から、持病の神経…
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