小児鍼とは
小児鍼は生後半年の乳幼児〜9歳の学童までのお子様が対象です。中浦鍼灸院での施術にはツボの位置で皮膚表面を刺激する鍼を用い、刺すことはありませんので、お子様が痛みを感じることはありません。実際に保護者様からお子様のこのようなお悩み、心配で当院を利用いただいた状況を紹介いたします。
小児鍼の適応状態
・夜間授乳時間でないのに急に泣くことがある。
・いったん泣き出すと泣き止むまでが長い
・目を完全に閉じて寝ていない。
・周りにある物を投げて機嫌悪い
・噛み付く
・わざとキーキー声を立てる
・眉間、コメカミにアオスジが目立つ
・目ヤニが多い
・便が固い
こんな時にも小児鍼
これらのお困りごとは病気ではない場合があります。お子様が成長する過程において体の機能、生理的に起こりやすいことです。2000年の昔から東洋医学では小児期特有の状態に子供専用の鍼を用いて対処してきました今は1000年、2000年昔と育つ環境は違いますが成長の過程は変わりません。東洋医学であればこそできる、お子様の成長サポートがあります。また中学生頃から発症しやすい起立性調節障害、チック症などでお困りのお子様への施術で良作用示し喜んで頂けました。日々の成長の中でご心配事あればお気軽に中浦鍼灸院までご相談ください。
小児鍼の説明動画をYoutubuに投稿しています。よろしければ「こちらから」をクリックしてご覧ください。
小児鍼は生後半年から10歳位までのお子様が対象です。食に関し野菜の好き嫌いを改善できればと「紙芝居」仕立てで作っています。よかったらご視聴ください。「紙芝居」をクリック下さい。