AIとは?
最近はニュース報道でアナウンサーの代役や絵を描いたり、簡単な調理等をAIが必要情報を入力することで人工知能がこれを解析、人の代行ができるようになりました。人が手間をかけなくてよい時代となり、今後益々時短と効率性を求めてこの分野は進んでいくのでしょう。AIとはartificial intelligence 人工知能の略ですが。artificialを辞書で意味調べると1、人工の人造の。2、不自然な、無理に作ったとの形容詞としてでていました。
また、反意語がnatural。まさにartificialは自然でないと言うことですね。
便利な反面
これからの時代、ここまではAIに頼り、便利で快適な日常はあってもよいかもしれませんが、行き過ぎは映画の「ターミネーター」みたいなことが起こりませんように。
脳の方がAIに勝る
脳は経験したこと。学習から学んだことをデータとして残すのが大切な働きです。これからのAction起こす時に蓄積したデータを活用して、これから取り掛かることが必要それとも不必要なのか。安全それとも危険か。自分にとって得るものがあるかなどを記憶データと照らし合わせ、危害が少ないと判断された後GOサイン出すとのこと。これら一連の作業を脳が取り仕切るんですね。
脳は疲れる
万一、ストレスが影響して脳の作業効率が落ちた場合に科学技術を柱にした西洋医学では疾患の原因が脳にあるからと考えるので心療内科受診されると抗うつ病薬は大別すると5っ、精神病薬は定型非定型抗精神病薬の2種類と全て脳内のホルモンに関連したものです。
東洋医学で脳の働きは情報を取り込む機関だと考えますが、最終的な行動を発動させるのは、心(心の蔵)にあると考えられています。メンタル面で負担を感じた時に「脳が疲れた」と訴えて来院される方はいままでいらっしゃいません。心に負担を感じると言われる方がほとんどです。
ストレスある方への鍼灸施術は心の蔵への負担を軽減するツボ選びをします。
効率性を重視する社会にいる我々ですから、ストレスにさらされない訳がないです。いつもと違う焦燥感感じられる時などは鍼灸東洋医学がお役に立てます。
