身体と心(からだとこころ)
現代社会では心に問題を抱え、ボーダーライン症候群と診断される方が多くいらっしゃいます。「人は社会において集団の中で生活するためにはコンプライアンスが求められるのは必定です。」
現代はあまりに窮屈な中で「こうあるべき」、「とらわれ」、「偏狭な価値観による執着」のストレスの中で。
見捨てられることへの強い怖れ、過剰な理想化と過小評価の激しい対人関係、慢性的な空虚感などが生じやすくなります。
上記グラフのうつ症患者の推移動向は統計的に可視化できます。ストレスは心にも身体にも悪影響を及ぼし日常生活にさまざまな影響を及ぼします。
・胃潰瘍 ・過敏性腸症候群 ・神経性胃炎嘔吐症 ・アトピー性皮膚炎 ・気管支喘息 ・偏頭痛など
心の不調に対する鍼灸治療
心と体は脳と深い関係にあります。
脳の処理能力の限界を超えてしまうと、身体や精神の不調が現れ心身症やうつ病などと診断されることもあります。
鍼や灸などを施術することで、患者様の身体的不調あるいは心身的苦痛を和らげる効果が期待されます。
当院の鍼灸治療
心身が不調の時の患者様の脳には刺激の弱い施術法が最適であるとされています。当院では細い鍼や低温のお灸を用いています。
自律神経の働きを整え、身体と心の調和を取り戻すため患者様とともに力を合わせ健康な心身を取り戻しましょう。