中浦鍼灸院治療室の外装工事が終わりました。

 

 

 

 

ここを施術室として借りて14年目となります。

外装が美しくなったことで気持ちも新たに日々の臨床にのぞめます。

近ごろ若い方から鍼灸は怖い、痛そう、効き目はあるのかなど、ネガテイブなイメージお持ちの御意見を数件いただきました。

「三千年の医療として歴史を持つ鍼灸」との宣伝文句だけでは、一般の皆様へ理解して頂く解説として不十分ですね。

 

 

 

鍼灸東洋医学では万人、人は体に何処か弱いところを必ず持って生まれてきている。(例えば体を冷やすと下痢をしやすい、胃腸が弱いなど)その状態をその人の素因証と呼びます。

素因証に感情(喜怒哀楽)が影響した状況(その場、時に抱く怒り、悲しみ、心配不安など加わったことです)が内因状態にあると言います。素因証から内因状態となると人が持つ免疫力、恒常性維持機能等のパワーが少しダウンしてしまいます。しかし、この状況ではご本人は体調に不調を感じることはありません。

内因状態にある体に更に周囲の環境、夏の暑さ、冬の寒さ、冷房機器の冷え過ぎ、湿度、気圧の変化等、周囲が体に負担を掛ける環境因子の事を五邪と呼びます。五邪から受けるダメージに体は守備を固めます。五邪から体を守る働き、場合によって闘うといった反応が発熱、痺れ、痛みという不快症状として生じ、この状態の体調のことを、発病したと呼びます。

発病まで至ると、ご自身だけの抵抗力で対応は不可、病院、または治療院での施術が必要となります。

鍼灸東洋医学の見立てという術は、古の医術者からの教えを文字を通じて読み込んで学ばないと、得られません。

漢方用語で身体の不調、原因を説明されても、一般の方はチンプンカンプンで理解しにくいと思います。そこを現代医療に照らし合わせて、先人は、今あなたが訴える体調不調が、この原因が元になって生じていると、わかりやすく説明させて頂くのが私の仕事、鍼灸師の勤めと考えています。


体調管理は鍼灸東洋医学でお手伝いします。

中浦鍼灸院