美容面での鍼灸の適応、効能に関して当院ブログにてご紹介してまいりました。実際に美容鍼施術で感じたこと、考えたことを書いてみます。

当院で現在美容鍼施術受けられている最年長の方は87歳です。目的は皮膚に張り感を施術後に感じられるとの事で、月に2回美容鍼に来られています。

美容鍼は皮膚結合組織下のリガメント(靭帯)が年齢と共に緩んでくるため、鍼刺激でお顔に刺激を加え張り感を取り戻す働きかけをします。

当院で美容鍼施術中に熟睡されるお客様が多い事が、効能として交感神経の緊張を和らげ、この作用応用はストレス改善につながり軽度認知症に応用できるかもしれないと推測したことを前回ブログでもご紹介しました。

今回は美容鍼(顔面部ツボへの鍼)刺激が脳、身体にどのような効能あるのか研究機関のレポートを参照しながらご紹介します。

まず、化粧品メーカーCBONと明治国際医療大学、脳科学産業応用事業会社の提携検証。2019米国バーリントンでの国際学会で発表された「顔面部の経穴(ツボ)への鍼刺激による効果」研究結果より

・抗ストレスホルモン 生体内DHEA量を高めた。

・大脳前頭前野でのネガティブ感情制御と快感情活動活性

・胃、腸の不快感の緩和

・身体末端での冷えの緩和

(副腎より分泌されるDHEAデヒドロエピアンドロステロンは別名若返りホルモンとも呼ばれ、動脈硬化予防、免疫力高める、炎症の抑制、ストレス緩和、アルツハイマー病予防改善、意欲の向上に関与。オムロンヘルスケアコラムより抜粋)

抗ストレスホルモン 生体内DHEAに関しては多くの医師が関心を持ち研究されています。川崎市の小西康弘医師(むこうが丘クリニック医院長)もDHEA摂取は体力だけでなく、性格も前向きにストレスに強くなるはずとコラムで書かれています。

DHEAの分泌を高めることが美容鍼顔面部ツボ刺激で確認されると美容目的だけでなく、認知機能障害にも役立てる。美容と将来的認知機能維持に大いに役立つことできます。

当院も研究論文をさらに熟読して正確な情報、そして患者さんの不安、希望に即したお役に立つ施術を行なってまいります。


 

 

 

庭に今年も ムラサキシキブ 名前が良いですね、刺身、一品料理のつまにもなって良いです。

中浦鍼灸院