1/26(日)大分市で大分県鍼灸師会研修会に出席しました。講師は看護師、助産師そして鍼灸師免許お持ちである同会員の先生から「妊娠月数に伴う妊婦さん、胎児の体調変化」について約2時間に渡りご指導頂きました。講義で、妊娠中はホルモンバランスが乱れるので、口腔衛生保ち難く悪阻の落ち着いた後には、虫歯チェックをされると良い、また、妊婦さんの腰痛原因は胎児の重さが約3kg、胎盤が約0.5kg、羊水約0,5kg、それに自身の循環血液量増加、脂肪量増えるなどで個人差はあるでしょうが10kg〜20kgの体重増加がまず第一であるなど、直接に助産師免許お持ちの先生から学べて有意義な時間でした。

日々の臨床において妊婦さんの悪阻、腰の痛み、便秘、痔痛などで来院いただく機会は多くはありません。ただ鍼灸東洋医学が妊娠期間中の妊婦さんが訴えられる不調に沿うことができることは確かなことです。

妊娠中の不快症状の中で鍼灸がお役立ちできる幾つかを列記します。

悪阻・・妊婦さんの60~70%におこるといわれています。

胸やけ・・妊娠後半期に起こりやすい。

めまい・・起立性調節障害が関係すると報告されています。

便秘・・痔を誘発しやすい。

・・出産後も痛み、不快感に悩まれることあります

妊婦さんは、ご自分の身体の中に命を身籠ることで自身の体調に神経過敏になりやすい傾向があると報告されています。鍼治療で胎児環境に不安を感じられるようですが、胎児、母体に悪影響が生じるようなことはございませんし、術者も研修、経験から負担の掛かるような治療はいたしませんので安心してご利用ください。

研修帰りに大分市美術館での「倉本聰 点描画展」に寄って来ました。

 

 

 

 

50代の私にとって倉本聡原作「北の国から」は少年期、青年期で、心にジィーンとくる思い出深いドラマでしたので、会場に陳列された小道具、彼等が身に付けていた物の中で純が尾崎豊の15の夜を聴いたWALKMANには思わず「おーっ」と声が出てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かし時間を過ごせた日曜の午後でした。

中浦鍼灸院