令和1年8月4日(日曜)大分市コンパルホールで災害支援ボランティア講習会がありました。

先に、5月、全日本鍼灸学会学術大会での災害支援ボランティア展示ブースに目が留まり鍼灸師はいざという時に「何ができるのだろう」、と考えていました。今回の講習会で実際に九州北部豪雨、熊本地震へ災害支援ボランティアとして参加された鍼灸師である、三人の先生方のお話を興味深く聞いてまいりました。

 

実際にボランティア活動された先生方から!

1、日常的に行政の方々とのコンタクトをとっていると、いざという時に場所の提供などでスムーズにボランティア活動始められます。

2、折り畳み式の簡易ベッド、目印になる旗「ボランティア鍼灸治療」などと記した目印は必要。

3、医師、看護師、理学療法士の方々との連携必要なので東洋医学的術式、用語は現場では通じない。

4、経済的負担。

 

 

三名の先生方のお話をお伺いして理解できたことは、災害ボランティアでは個人で、どうにかしてあげれるものではなく、組織の一員として活動する中でしてあげられることです。

このことは、我々は日常鍼灸治療は、患者さんと一対一で向き合ってすすめていきます。災害現場では一個人の自分が組織の中で協力し合う、個人的見解は無用に近く、様々な資格を有したメンバーと情報を共有する事が大切である。そのことを気付かせ、考えさせていただいただけでも有意義な時間でした。

現場で治療された患者さんの主訴は、腰痛、膝の痛み、不眠、食欲不振などメンタル面でストレスからくる症状多かったそうです。

台風8号が無事通過してくれました。9,10号と近づいています。難無き事を願うだけです。

中浦鍼灸院