梅雨明けまじかの九州はいたるところで大雨です。

そんな中、7月21日(日曜)大分市コンパルホールで九州大学病院別府病院免疫・血液・代謝内科 木本泰孝先生の「関節リウマチの診断と治療」研修会に参加してきました。

関節リウマチの原因と診断基準、そして西洋医学的注射、飲み薬による治療まで、詳しく解説いただけました。女性に多い関節リュウマチ、歯周病(溶連菌感染)、喫煙が発症率を上げてしまうなど、復習の意味でも良い学習の時間でした。

 

関節リウマチの病状進行

 

 

当院でも関節リウマチ、シェーグレン症候群(眼、口腔粘膜が自己の白血球による攻撃を受けて潤いを保てず乾燥カサカサ状態になり日常生活に支障出てくる)、リュウマチ性多発筋痛症など自己免疫疾患の症状で来院される患者さんがあります。そういった中でリュウマチ性多発筋痛症と線維筋痛症との鑑別をどうされているのかを、今回研修会、木本先生にお伺いすると炎症反応と痛みの出る部位がそれぞれにおいて違うことを御指導いただけました。

西洋医学的な自己免疫疾患の病態を知った上で、東洋医学ではどのようなサポートができるのかを考えて行くと、関節リウマチの痛みを東洋医学的に熱としてとらえると、その熱を分散又は取り去れるか、そして症状を改善の方に向けられるか、考える手立てにもなります。

鍼灸東洋医学で自己免疫疾患の完治は難しいです、でも辛かった症状が以前よりも軽くなってきました、とのことで来院を続けられている患者さんいらっしゃいます。

鍼灸は患者さんの免疫力、内臓活動力を高める治療です。生活の摂生もされながら治療を受けられると尚のことよい結果を実感できる場合があります。

お困りの症状など、なんなりとご相談下さい。

中浦鍼灸院