元号が令和へ変わった5月と6月に入って、患者さんで帯状疱疹発症されて来られた方が数名おられました。

当院では帯状疱疹発症して病院(皮膚科、外科)受診されていない方にはしてもらっています。今月、先月とヘルペスで当院へ来られた患者さんはすでに病院へ受診した後での方と、発症後10日以上経過して病院受診されていない方でした。病院受診されていない患者さんには指導させていただき行って頂きました。

抗ウイルス薬での化学療法はめざましく眼球のヘルペスも改善できるようになりました。しかし、神経を介しての「ヒリヒリする」とか「焼かれるような痛み」など独特な痛み方をする後遺症も改善できたのかというとそうではありません。

ヘルペス後遺症に鍼灸治療は有効です。当院での帯状疱疹後遺症治療は患部及び神経への置鍼術と岡田先生(経絡治療学会会長)にご指導いただいた棒灸用いた患部乾燥術を併せて行っています。

 

 

 

棒灸で処置した後が発赤しますが、水痘が枯れてかさぶた状になるのが早く後遺症発症も軽減できます。

患者さんにはツボへのお灸による温熱刺激、ハリによる体表面への機械的刺激で応用できる疾患があることを知っていただき、術者は治療術の研鑽と最新の術式を求めていかなければなりませんね。

 

梅雨も間近ですね。

中浦鍼灸院