今回は11月14日に左手首が痛くて昨晩、十分な眠れず来院いただいた60代女性の症例報告です。

この患者さんは約20年前から当院をご利用頂いています、スーパーの野菜部門で商品の補充担当の仕事されていて、棚からの野菜の上げ下ろしが負担となり指のこわばり、しびれ、弾発指(バネ指)で悩まされ、当院を受診いただいたのが縁でその後も症状がひどくなるとご利用頂いています。

今回は、診させていただくと、手首に腫れ、軽い圧迫での激しい痛み、局部発熱、まさに炎症の症状しめしていました、何か原因に思い当たること伺うと大根、キャベツなど重たい品の上げ下ろしをして帰宅後痛み出したとのことでした。

当院での診たては、手首を取り巻く包帯状の帯の形をした腱膜と指を曲げるため縦に走る筋肉、スジとの間で炎症を生じていると考え、まず、炎症を散らすため浅い鍼を施しました。

その後、腕神経叢、頸からの神経痛、こわばり症状出現の可能性が考えられましたので、頸にも手首への炎症症状の改善に繋がるよう、電気鍼(パルス通電)行いました。

この処置では症状の改善に繋がるよう、決して痛みを誘発させない、ソフトなパルス通電と時間も短めの処置を心掛けました。

翌日、来院いただくよう予約してもらい診させていただくと、

圧迫痛、腫れ、発熱はかなり軽減され、痛みで睡眠を邪魔されず朝まで熟睡できたとのことでした。

炎症症状、腫れ、痛み、局部発熱あると、「鍼はしないほうがいいよ」と考えられる方多いのですが、そんなことはありません、早ければ早いほど症状の回復につながります。

手首に限らず、膝、肘、肩、足首の炎症痛に鍼灸治療は有効です。

ご質問等あればいつでもご連絡下さい、つらい痛みは早くに改善していきましょう。

中浦鍼灸院